北三友会・札幌部会合同安全パトロール報告

パトロール日  平成24年5月25日(金曜日)
現場名 (仮称)ヨコレイ喜茂別配送センター新築工事
元請 宮坂建設工業株式会社
施工班 谷板金工業・八木田建築板金・三浦工業J V
参加者 宮崎G長・中村GM・千葉会長・八木田札幌部会長
形状・材種 外壁 エスガード・ハイシャドー・F-400他  内部壁 長尺角波・キーストンデッキ他
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朝礼広場・・時間帯の関係で作業員との集合写真は撮れませんでした。
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所      見
今期最初の北三友会合同安全パトロールが5月25日札幌部会の管轄で実施されました。パトロール場所は喜茂別町で建設中の「仮称ヨコレイ喜茂別配送センター新築工事」現場です。

現場は、国道230号線と276号線の分岐店のすぐ近くで、大型のタワークレーンが2機の他にも数台のクレーンが立っていて遠くからでも目を引く大型の建設現場です。

施工班は、外壁イソバンドが八木田建築板金、サイディングハイシャドーとF-400及びサイディングSは谷板金工業が施工しています。又、内部は冷蔵庫との事で長尺角波及びキーストンデッキ等が三浦工業(三晃金属から外注)の施工で、全体的に進捗率は50%程と思われます。

安全設備等では外壁工事では特に指摘事項はありませんでしたが、内部工事は各職種の工事が概ね高所作業車での施工で、狭い室内で作業車が入り乱れての追い込み作業が進んでいた。

三浦工業の担当者からは、長尺角波等の材料の置き場所も確保するのが大変なぐらい輻輳しているとの事。

工程会議等でよく話が出ますが、前回の災害は当会の会員の事業所でしたが、死亡災害を含め、その前の2件に付いては会員以外の今回と同じ外注業者で有った事を今一度振り返る時に、現場担当者は更なる安全意識を持って、外注業者と綿密な打合せ・安全に対する十分な打合せ・更に現場の十分な把握に努めていただいて完工していただきたい。

最後に、現在進捗中のすべての現場に置きましても、「自分の身は自分で守る」の原点を再認識し無事故無災害に更なる協力と努力をお願いします。

「ご安全に」    千 葉

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