谷 正一氏 建設ジュニアマスター受賞祝賀会(青年優秀施工者土地・建設産業局長顕彰)

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北三友会青年部会副会長 谷正一氏((有)谷板金工業専務)の 青年優秀施工土地・建設産業局長顕彰受賞祝賀会が、11月3日に札幌全日空ホテルで開催されました。
 ドイツでは、職人をマイスターと呼びます。英語のマスターと同源で、名人・親方・師匠・熟練者などを意味します。そして、建設工事に於ける名人・親方・師匠・熟練者を建設マスターと称します。
 国土交通省では、若年者の建設産業への入職促進を図るために、平成26年度7月に建設ジュニアマスターを新設して、平成27年度より顕彰を開始した。
  建設産業における担い手確保・育成方針の一環として、建設技能者の最高峰の顕彰である優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)に達するまでの技能の向上のインセンティブを与えるとともに、建設技能者のキャリアアップステージの強化を図ることを目的としている。
 建設ジュニアマスターの平成27年度顕彰は全国で110名となった。(北海道内からは8名)
 祝賀会は、北三友会青年部会が発起人となり、橋本信夫三晃金属工業㈱執行役員北海道支店長や千葉重治北三友会々長の祝辞のあと和やかに行われました。
谷 正一氏36歳、今回の受賞は通過点であり、まだまだ自己研鑽に励み、技能取得に磨きをかけるものと信じます。
本人のあいさつで『この表彰を大きな励みに決して慢心することなく、さらなる技術の向上と工事物件ひとつひとつを大切にする気持ちで臨みたい』とはなされ、二人三脚で常に夫を支えた谷夫人にもいままでの感謝の弁に万雷の拍手が会場を鳴り響いた。

溝口 純也 記

カテゴリー: 2015

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