令和5年度 三晃金属工業(株)北海道支店 安全大会
令和5年度 三晃金属工業(株)北海道支店 安全大会を開催
三晃金属工業(株)北海道支店
三晃金属工業(株)北海道支店 安全大会が11月1日ANAクラウンプラザホテル札幌に於いて開催されました。
今年度は『忘れるな!日頃の作業に潜む危険 慣れと油断が怪我を生む 初心に帰って危険予知!』のスローガンを基に、死亡災害「ゼロ」・重篤災害「ゼロ」、を目標に推進する。
はじめに北海道支店雄鹿浩之支店長から「前年度完工した工事物件240件程度、継続している物件を含めると300件程度あったが、元請に対し契約時からの安全設備の確認と要望、乗り込み前の仮設設備の安全設備確認の徹底をしている。作業時の設備に不備を発見した際は、当社担当社員へ直ちに伝達をお願いしたい。これから作業環境が悪くなるが、無事故無災害に取り組んでいく」と、挨拶した。
来賓では北三友会千葉重治会長が、「今年度も、無事故無災害を目標に例年通り安全委員長、青年部共に各地域での安全パトロールの実施をして行く。限られたパトロール実施現場でも不備が有り、中止した現場もある。今一度各職長及び担当社員は現場で再点検をし、安全不備等は必ず是正してから施工をお願いする。又、各パトロールの結果は北三友会のホームページに掲載しているので活用して欲しい。今年度全国三友会安全管理方針『私たちの仲間が全員、元気な姿で家に帰ろう』を、スローガンに活動して行く。又、これからは日を追うごとに寒さが厳しくなるので、健康管理には充分気を付け、日一日と日没も早くなる冬期間、現場環境の厳しさも増し交通災害も含め多々あるが、今後も災害防止活動への御協力をお願いしたい」と、挨拶した。
続いて、三晃金属工業(株)本社 中央安全衛生委員長今野徹哉氏が『今後は①安全設備の不備が有るところとは契約を行わない②改修作業時のリスクを見越しルールーを見直す③各支店で安全管理担当責任者を決めて取り組む④ヒヤリハットの事例を共有した活動に取り組んで行く』と活動指針を示した。
次に23年度安全標語コンクールで三晃金属工業(株)北海道支店帯広営業所 竹田明子氏が2位を受賞し表彰された。
続いて三晃金属工業(株)北海道支店安全衛生副委員長 村山稔氏から、『23年度安全管理方針』が示され、北三友会安全委員長 八木田弘幸氏が『北三友会23年度安全計画』を発表した。
その後、労働安全コンサルタント 三味秀樹氏による安全講話『行動災害の撲滅を目指して』をお話頂き、安全の誓いを参加者代表として三晃金属工業(株)北海道支店工事課 鈴木翔太氏が、『忘れるな!日頃の作業に潜む危険 慣れと油断が怪我を生む 初心に帰って危険予知!』のスローガンを述べ安全大会を終了した。