北三友会安全パトロ-ル 帯広部会

日  時 平成22年10月6日(帯広部会)
場  所 ホクレン十勝家畜市場増改築工事  元請市川組
北三友会 佐藤副会長、赤川部会長、田中板金・高島板金・大西板金、
三晃金属 大内支店長、高野G長、雄鹿所長、峰尾、
概  要 折板ラジアル1,160㎡、角波500㎡、エックスロン防水
タイトフレ-ム開始前で鉄骨や足場組立の現状のパトロ-ルを行う。

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 鉄骨柱が表し構造から足場と外壁の隙間が大きく、墜落・転落の恐れなど確認しながらパトロ-ルを行う。外壁材の取込みは、足場と鉄骨の隙間が僅かで外部足場の筋交いを外す、若しくは、上部から搬入するかは施工班と現場の協議となろう。右の写真は、内側に手摺がなく墜落・転落の恐れから改善の指摘をしましたが、足場の組み立て図を作成すると見落とされる例で、必ず、現場の設備状況を確認する必要があります。足場のないケラバ包みを高所作業車で行うとのことでしたが、必ず有資格者で経験者が作業するように願います。

 パトロ-ル終了後の工程会議で先の労災事故について
大内支店長、高野G長から詳細な説明を行う。再発防止策に作業手順の確認と職員、施工班を含め全ての関係者が情報を共有して安全作業に取り組み、今後、当部会は大型工事が控えており、万全な体制で臨むよう話された。
 紅葉の後には、霜柱、初雪と冬本番を迎える季節から健康管理を含めて、交通・労働安全防止に作業員に一声掛けて送り出して頂きたい。     ご安全に!

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