北三友会安全パトロ-ル 旭川部会

日   時 平成23年11月24日(旭川部会)
場   所 旭川神楽温浴施設新築工事   元請 田中組
北三友会 千葉会長、佐藤・大舘副会長、田中板金、宇治板金、小川板金、渋谷板金、
青 年 部 佐藤会長、北海道ニスコ、北海鋼機
三晃金属 橋本支店長、宮崎G長、坂口所長
概   況 エックスロン防水1,554㎡、角波横張り1,308㎡、付属棟1ヶ所
宇治板金、渋谷板金、大舘板金で施工中  外壁工事の遅れから増員予定
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仕切り壁を走行した足跡       シャツタ-開口部          事前ミ-ティング風景

北三友会の安全パトロ-ルは、今回の旭川現場で計画8ヶ所の全てを終了することになる。突貫工事の割には仮設設備の状況が整っており、シャッタ-廻りの作業で労働災害の再発防止策の提案程度であった。但し、凍結や降雪の気象状況から施工に伴う転倒防止や資機材管理の提案があった。左上写真は作業員の近道本能から仕切り壁天端を走行した足跡があり、作業員の安全意識の欠如を感じた。監督員や責任者の知らないところで労働災害が発生する要因を垣間見る。職種の判明は出来ないが、全ての作業員が安全意識を持たないと我々に危害を及ぼすことになる。工程会議でパトロ-ルの検討を含め労働災害防止について、参加者から真剣な意見が提案されたので記載する。

ご安全に!   佐藤

○事業主の安全指導は常に行っているが、三晃金属工業の安全指導も必要かと。
○凍結や吹雪の気象条件は交通事故が潜んでいる。安全優先から現場到着の遅れを寛容願いたい。
○外壁施工を行なうには昇降階段が少ない傾向にあり現場に要請するべき
○安全対策に不備があり危険と感じたら作業中止の決断を求める
○日没が早くなっても現場内の照明が少ない。ヘッドライトに頼る傾向が見られる。
○労働災害の発生は、本人や家族、事業主から元請まで多大な損失を招くことを再認識するべき。
日没が早く、降雪と凍結の気象条件、繁忙期、いつでも事故は起きる。各自の注意力に頼るのみ!
この一年間、安全パトロ-ルにご協力頂いた会員各位や関係者に感謝を申し上げます。

ご安全に!

会員各位及び関係各位の協力の元、本年の安全パトロールも予定通り行う事が出来ました事に感謝申し上げます。各会員におかれましては三晃さんの現場だけでなく、全ての工事、全ての現場に置きましてこの先も、交通災害も含めまして「無事故無災害」で完追頂きます様お願いいたします。

ご安全に! 千葉

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